今年も、1ヶ月ほどと続いた梅雨らしい梅雨の時期を終え、じりじりと太陽の照りつく暑い夏がやってきました。
長雨の後の夏の到来に、珍しく私の心は躍っているようでした。
基本私は夏を、夏の暑さを好まないところがありますが、かといって雨や湿気も得意な方ではありませんので、ある意味「待ちに待った夏」であったように思います。

日本の夏の暑さは湿気を含んでいるために、体に暑さがまとわりつき不快感さえ与えることもあります。
気が付けば、「暑い、暑い」と口走ることも。
それでも、夏の澄み渡る青い空を見れば、暑いのもなんのその、自転車に乗って出掛けて行きました。

熱中症のこともありましたので、とにかく太陽の日差しを直接肌で受けないように、帽子、腕の日よけカバー、そして襟首にはタオルを巻きました。
顔には日焼け止めクリーム、そしてUVケアのファンデーションをしっかりと塗り、サングラスも欠かしません。
準備万端で片道1時間の道のりを、ひたすら走り続けました。

走り始めはまだまだ汗もそれほど出なく爽快でした。
後ろに乗せた子供に「気持ちいいねー。
」と言いながら、満面の笑みを浮かべる余裕さえありました。

しかし、徐々に汗が湧き出てきて、日よけカバーをした腕も着ていたTシャツも、あっという間に汗で濡れてきました。
「暑いねー。
」思わず口にしてしまった言葉でしたが、それでも気持ちがいいかもという思いもありました。

汗はかきますが、自転車で走っていると、風と日差しで汗なんかあっという間に乾いてしまって爽やかささえも感じることができたからです。
汗をかくことによってこの「爽やかさ」は感じられるものなのかもしれません。
1時間の道のりを走り終えた時は、さすがにTシャツは乾ききらない状態でしたが。

夏が暑いのは当たり前、それならその暑さを受け入れて、思いっきり体感してしまうことで、新たな発見があるのかもしれません。